1963年
祖父、文次が同地南側で「竹田外科」を開院
- 1970年
- 北館(現在のクリニック位置)を増設。
- 1971年
- 曾祖父、正次が勲二等瑞宝章を拝受。
- 1973年
- 正次、紺綬褒章を拝受。
- 1980年
- 入院診療を中止。
開院当初は、「外科医院」でした。
入院診療も行っており、虫垂炎や骨折の患者さんが多かったそうです。
従業員も最大20名程度だったそうです。
クリニック紹介
INTRODUCTION
GREETING
皆様、「竹田内科クリニック」のホームページをご覧くださり、有難うございます。
当クリニックは、神戸の中心地「元町」で、60年間、3代に渡って続く由緒ある診療所です。
曾祖父の正次は、東京帝国大学を卒業した後、神戸大学第2内科の初代教授を経て、兵庫県立加古川病院(現在の加古川医療センター)の院長・名誉院長を長らく務めた人物です。
日本に初めてインスリンを導入した「糖尿病の権威」として知られており、阪神大震災により103歳でこの世を去るまで、患者さんの診療を続けていました。
祖父の文次は外科医でした。この地に外科医院を開設し、数多くの手術・入院診療を担当しました。
病のため早く亡くなったため、志半ばで医院を父に引き継ぎました。
父は内科医です。正次が開設した神戸大学第2内科に入局し、「胆汁酸」の研究を行っていました。文次の逝去を受け跡を継ぎ、院長になりました。
元々、手先が器用であった為、「外科」の看板を敢えて降ろさず、切傷縫合などの小外科は現在も手掛けています。
私、章彦は、このような先祖の元に生まれました。
下記の経歴がありますが、「医療人」としては、まだまだ「ひよっこ」です。
先祖の名前を汚さぬよう、「いざという時、頼りになる『かかりつけ医』」を目指し、精進致します。
FACILITY
外 観
受付・待合
診察室
処置・検査室
グリコヘモグロビン分析装置
全自動血球計数・免疫反応測定装置
超音波画像診断装置
臨床化学分析装置
DPNチェック
HISTORY
開院当初は、「外科医院」でした。
入院診療も行っており、虫垂炎や骨折の患者さんが多かったそうです。
従業員も最大20名程度だったそうです。
父、文彦は内科医ですが、切傷縫合などの小外科も手掛けていました。
また「禁煙」の普及に力を入れており、地元の医師会で活躍しました。
医師になって、20数年。
これまで様々な経験をし、色々な医療現場で働いてきました。
急性期病院の救急医療や人工透析診療。
消化管内視鏡検査や栄養サポートチーム。
動物実験や論文作成、老健施設やリハビリ病院、往診も。
チーム医療や地域連携。
だからこそ、それぞれの立場や役割を理解し、診療に当たることができると思います。